【仕入れ】珈琲豆について

今日は珈琲豆の仕入れについてのお話をします!

10年来のお取引のあった珈琲焙煎所様が閉店となり、今回から仕入れ先が変わって新しい珈琲豆になりました。※すでにここ最近はその豆を使用させてもらっています

仕入先は以前にもお伝えした表町にある『en.珈琲焙煎所』さんです。

あわせて読みたい
【表町】en. 珈琲焙煎所 8月20日。 表町商店街にあるen. 珈琲焙煎所さんに行って来ました!! 表町商店街の天満屋さんからシンフォニーホールへ向かったところにあります。 en.さんではフェアト...

豆の仕入先をどうしよう・・と悩んだ時に最初に想いついたのがen.珈琲焙煎所さん。

藤原ひろのぶさんのお話会のシェア会で、たまたまオーナーさんと知り合いました。

その時にフェアトレードで豆を仕入れていること、スペシャルティコーヒーを扱っているなどのこだわりを教えてもらったんですね。

─────────
フェアトレードとは
─────────
簡単に説明すると‥巷で売られているコーヒーは、珈琲豆の生産者から豆を安く買いたたいて購入されているのが大半なんです。

どういうことかと言うと…僕らが飲食店でランチするとしたら、だいたい1000円前後で食べられるお店が多いと想います。その1000円の中には、食材費、家賃、人件費などなどが含まれています。

それを「400円でいいよね(^^)」という取引をされたらどうなるでしょう。ほとんど利益がありません。いっぱいいっぱい売らないといけません。それでもほとんど利益はでません。もしその飲食店で自分が働くとしたら、朝から晩まで精一杯働いて給料が1日300円みたいな状況です。

フェアトレードというのは、1000円のものをちゃんと1000円で買うということ。当たり前と想うかも知れませんが(;’∀’)

日本では100円コーヒーなんてあります。安くて購入しやすいですよね。でもそれを可能にするには、豆を安く仕入れるしかありません。

我々が便利に暮らしている裏側では、そういうことが行われているってことを知ってほしいです。

・・・・

その他にもen.珈琲焙煎所さんでは、グラスフェッド牛のソフトクリームなども扱っています。

グラスフェッド牛って言うのは、放牧して牧草を食べてのびのびと育った牛さんのことです。←え、それが当たり前じゃないの?って想う方もいるかも知れませんが(;’∀’)

一般的な牛さんは牛舎に繋がれて歩くこともできない環境で、牧草ではなくとうもろこしを食べてるのがほとんどです。本来、とうもろこしを食べるようにはできてないんですけどね・・。僕らが芝生を毎日食べさせられてる感じです。

・・・・

なので、『似た価値観』で営業されてるんじゃないかなって想いました。

しかも同じ表町で営業されているのにもシンパシー感じますね。

豆を取りに行くのにも行きやすいですし笑

お取引させていただく前に、お店で購入して試飲しました。その時に美味しかったブラジルの『プレミアムショコラ』をベースに、オリジナルのブレンドを作ってもらっています。

今の豆からこのブレンドのコーヒーを提供しています。

オススメはカフェラテです。

珈琲豆も「どこでもいい」では仕入れていません。

ぜひ飲みに来てください(^^)/

ではではーーーー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次