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実践してみて気付いたこと。

おはようございます!

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Plant-Based Cafe PEACH(https://twitter.com/cafepeach)です!

昨日は(強行)グランドオープンでした。

久々の実践だったので、気が付いたことがたくさんあります。

まずは厨房のレイアウト。

新店舗は超小規模の店舗なので、厨房もかなり狭いです。

前やったお店が大型店舗だっただけに、めちゃくちゃ勝手が違います。

ガスコンロ、シンク、作業台、台下冷蔵庫、製氷機、オーブン…

どれも置く位置は限られてきますし、一切無駄にはできません。

とくに作業スペースをどう有効活用するのかは、かなり重要になって来ます。

掘り出し物で見つけた小型の製氷機があります。

これの上ですら、活用せざるを得ないですね。

それから冷蔵庫の配置、ガスコンロと向かい合う場所に設置してます。

台下冷蔵庫の台は、包丁で作業する超重要な役割が。

ここしかない・・って思って設置しましたが、冷蔵庫のちょうど真上に収納用の棚があります。

実際にそこで作業しようとしてみると・・めっちゃ作業しずらい・・。

それで考えたのが、置くの壁側が背になるように向きを変えてガスコンロとL字型になるように設置。

奥側のコンロが使えなくなるかな?って心配もありましたが、特に問題なし。

冷蔵庫のレイアウトを変えた結果、冷凍庫を置くスペースも確保。

↑こんな感じで最適なレイアウトを探していきます。

・・・・

ほんで次に考えないといけないなって思ったのが・・調理から提供までのオペレーションですね。

初期のスタッフは自分1人で回す予定です。

なので注文が3つも入れば、もう手一杯になりますね。

しかも忙しいランチ時とかになると、来店される方には(お昼休憩など)タイムリミットがある場合も。

ウーバーイーツのデリバリーを軸に考えていますが、それも平行して行うってなると(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)

と、なるとですよ。

注文が入ってから作り始めるスタイルだと限界&かなりお待たせしてしまいます。

調理がスムーズになるような事前準備が必要に。

それでも味が落ちない工夫をする。

これらが完璧にならないと、マジでお店の運営は厳しいですね~。

バイトちゃん雇えばいいって話なんですけど、まだまだ市場は未知数ですからね~。

元々予約制のケーキ屋をやろうとして選んだ立地で、さらに人通りが全くないところを選んでいます。

そして岡山県民になじみが薄いベジタリアン・ヴィーガンというジャンル。

見えんなぁ~笑

そしてメニューは何にするか。

パスタもやりたいですけど、パスタはコンロを独占する上につくるのに時間がかかるんですよね~。

いろんな種類やりたい気持ちもありますが、3種類別々の注文なんか入ったらもう・・・・1時間待ち!?くらいになる可能性も笑

お客様側からすると、「???」って思うかも知れませんが。

ガスコンロの火口が大2個と小1個の合計3つ。

パスタを茹でる鍋で大の火口1つ。←これが小のコンロでできればいいですが(;’∀’)

ソースを作るのに大の火口1つ。

てことは…同時にソースを何種類も作ることができません。

前のお店の場合、ガスコンロの火口が4つ(ホントは5口だけど1口は故障…)。

パスタを茹でる鍋は、専用のコンロで。

なので同時に3つ、ソースを作り始めることができました。

それでも数種類とか頼まれると、他のメニューも作りながらになるのでめっちゃ作るのに時間かかります(;’∀’)

それよりももっと少ない3つ口ですかね。

1回に茹でれる麺も1~2人前が限界。←無理くり3人前まではいけるかも?

同じパスタソースならいけますが、種類が変わると別々に茹でないといけなくなります。

パスタ1人前茹でるのに5分~10分(麺の種類によります)。

同時にドリンクの提供、お会計、お見送り…などなどやりながら。

ぞっとしますよね。

パスタをやるにしてもメニューを搾るしかないですねぇ~。

ホントにどうなるか。。

やはり完全予約制でやるのが1番良さそうですね。

席数5席のみで、仮に満席になった場合、せっかく来てもらっても断ることになります。

予約をもらい、事前準備でお待ちする。

これが1番の理想ですね~。

こんな感じでいろいろ作戦練ってます。独りで笑。

本日もあなたにとって素敵な1日でありますように。

ではではーーーーーー

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岡山のプラントベース料理は『Plant-Based Cafe PEACH(プラントベースカフェ ピーチ)』へ。
岡山のチーズケーキは『CheeseCakeKobo PEACH(チーズケーキ工房ピーチ)』へ。

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