通常営業開始に向けて、仕込みをしております。
おはようございます、Plant-Based Cafe PEACH(https://twitter.com/cafepeach)です!
10月のパスタをかぼちゃのクリームパスタにすることにしました。10月と言えばハロウィン→かぼちゃでしょっていう安易なやつです笑
今日はかぼちゃのクリームパスタのソースに使用するカボチャのペーストつくりをお見せしますね。
まずはかぼちゃを用意します。
調理しようと見ると・・・あれ?
北海道産やん!!!!!(;’∀’)
北海道産がダメな訳ではないですけど、岡山県産にこだわっていたので・・やっちまったっすわ。
でもかぼちゃに罪はないので、がっつり使っていきます(^^)/
①切る、種を取る
真っ二つに切って、種を取り除きます。
この種なんですけど、今までは捨てていました。今回のお店はサステナブルをテーマにしているので、これも使えないかと取っています。
面白いアイデアも浮かんだので、これはまた後日アップします。
②カットして、皮を取り除く
カボチャの皮は緑色(オレンジ色もありますが)なので、皮はカットして取ります。一緒に入れちゃうと緑色のソースになってしまうので。
もちろん、この皮も取っています。
③カボチャを炒める
かぼちゃを炒めます。※炒める前に僕は分量を量ります。今回は1600グラムほどありました。
ある程度、火が通ったら分量に対して1%量の塩を入れます。※これは僕流です。なので分量を量っていました。
ちなみにハンバーグでもなんでも、全体量の1%の塩が基本的な”適量”と呼ばれる塩加減です。
そこを増やす、減らすは好みになって来ますね。僕もパスタが完成する時の最後の段階で塩加減はさらに調整します。1%入れたからOKは料理じゃないですね。
塩を入れて、混ぜて全体に絡めます。もう少しだけ火を入れます。
④水を入れて煮詰める
ごめんなさい。写真撮り忘れました(;’∀’)また仕込むときあれば、撮っておきます。
かぼちゃの量に対して、ひたひたくらいまでの水を投入。
この水がなくなるちょい前くらいまで煮詰めます。最初強火、沸騰したら弱火でコトコトと(超弱火まではいきませんよ)。
水がなくなり過ぎると、この後のペーストが固く仕上がるのである程度の水分量は残しておきます。
煮詰めすぎたら、水を足して好みの硬さに調整します。※これは好みですので、何度かやってくうちに自分の感覚で調整します。
⑤フードプロセッサーでペースト状にする
鍋の中のかぼちゃをフードプロセッサーの中に入れて、ペースト状になるまで攪拌します。
さらさらっとしたペーストになったら完成です。
完成しました!!!
使い方は、簡単です。
このペーストにミルク(豆乳など)を入れて伸ばすとポタージュスープやパスタのソースになります。
味が薄いと想ったら、塩と白コショウを好みで入れて調整します。
味付けで使用すコショウは、基本は白です。後からアクセントに使用する場合は、あらびきの黒コショウがオススメです。
こうやって使い分けます。
昔は仕上げの黒コショウしか使っていませんでしたが、ある方に白コショウ使った方がいいって教えてもらってから使うようにしています。
白コショウを加えることで、スパイスってよりほんのり甘味を感じるような気がします。
塩はもちろん天日塩使ってくださいね。
塩を食塩(精製塩)から天日塩に変えるだけでも味、違います!
ぜひご家庭でも試してみてください。
今回使用した材料は・・
・かぼちゃ 1600グラム
・塩 16グラム+適量
・白コショウ 適量
・水
これだけしか使っていません。かぼちゃを炒める前にたまねぎを炒めて、その後にかぼちゃを入れて一緒に炒めても良いです。
そっちのが味は美味しいと想いますよ~。
スープやパスタソースにする際も、コンソメとかそういった出汁は必要ありません。野菜のお出汁(ベジブロス)とかは使っても良いですね。
基本、塩、コショウと素材だけでしっかりと味が出ます。具材を最初に焼く(炒める)工程で、素材の味を最大限に引き出すことができます。ここはポイントなので意識してみてください。
本日もあなたにとって素敵な1日でありますように。
ではではーーーーーー
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