今、食のバリアフリーについて勉強中しています。
おはようございます、Plant-Based Cafe PEACH(https://twitter.com/cafepeach)です!
建物のバリアフリーは良く聴きますが、食にもバリアフリーが求められています。
ベジタリアン、ヴィーガンだけでなく、ハラール(イスラム教)、コーシャ(ユダヤ教)などの宗教、そしてアレルギーによって食べれるもの、食べれないものがあります。
特にアレルギーを抱えている人が年々増加しているようですね。
うちのお店は地球環境と動物愛護の観点から、プラントベースの料理を提供することに。
ベジタリアン・ヴィーガンの方のためというよりは、一般の方でも普段の食事と変わらないように食べてもらいたい氣持ちで始めました。
なのでハラールといった宗教が理由の側面は考えていなかったです。
去年、東京で参加した「ベジ友のつどい」で「ハラール認証」と「ヴィーガン認証」を取得したカップラーメンのスタートアップの話を聴きました。
創業者のTさんはシンガポールを拠点に、その事業を始めようと動いていました。日本と違い、シンガポールは多国籍の国ということもあり、様々な食に対応したレストランが至るところにあるようです。
あとベジ友のつどいを主催しているvecipeも食の多様性・・ヴィーガン、ノンヴィーガンが一緒に食卓を囲めるをテーマに活動しています。
そういった背景を聴いてから、プラントベースだけでなく、ハラールなどの宗教の分野にも興味を持つようになりました。
つい「マイノリティーや困っている人の力になりたい」という氣持ちが湧いて来ちゃうので、今後はそういった方へ向けてできることはないか?考えて行こうと勉強を始めているところです。
また日本の市場においては、アレルギーの問題がけっこう大きいようです。仲良くしている自然食品のお店の方曰く、グルテンフリーのものが良く売れると言われていました。
アレルギーも向き合っていくべき分野ですよね。
調べていて、食のバリアフリーで一番大事なのは、「何が入っているのか」「どんな調理法なのか」「原材料の生産工程」の大きくこの3つを明示することのようです。
よく大手チェーン店などでは小麦・卵・大豆などのアレルゲン食材をアイコンで表記していますよね。
ちゃんとしたメニューブック的なものをまだ用意できていませんが、それを作る際には原材料、アレルギー食材の表記を明確にしていきます。
まだまだ全部に対応することは難しいですが、相談に応じさせていただくスタンスではおります。
ベジタリアン、ヴィーガン、宗教によってライフスタイルが違っても、ノンベジの方とも一緒に食事ができ、どこに行っても食べることができる・・そんな世の中になったら良いですね。
本日もあなたにとって素敵な1日でありますように。
ではではーーーーーー
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