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【天日塩】Amazonで買えるおすすめの塩まとめ

自然食、無添加生活に興味をこれから始めたいって方へ。

まずは塩を変えてみませんか?

ここではAMAZONで買えるお塩の中でおすすめのものをピックアップしましたので、参考にしていただければ!

おすすめの塩をご紹介する前に選び方のポイントと注意点も同時にお伝えしますね~!!

目次

塩選びのポイント

個人的に塩の選び方としては、国産の海塩をおすすめさせてもらっています。

塩選びのポイントは・・

  • 【重要】ミネラルバランスが良い
  • 国産の伝統的な製法
  • 海水(岩塩や湖塩ではないという意味)
  • 精製されていない

塩選びの基礎知識として・・

お母さんの羊水と海水の元素はほぼ一緒です。多い順から並べて順番も似ています。さらに人体を構成する元素も海水に良く似ています。

※原子ベースの多い順(質量ベースだと順位が変わります)

人を構成する主要4元素(水素、酸素、窒素、炭素)を除く、それ以外の総称を『ミネラル』と言います。

主要4元素が人体の96%を占めて、ミネラルは残りの4%のみ。

たった4%しかないミネラルですが、体の健康を維持するのに必要な栄養素です。

多ければ良いものでもなく、摂取する上で大事なのは”ミネラルのバランス”。

体内では生成できないため、食事から摂取することになります。

元素のバランスが似ている海水は、とてもミネラルバランスの良い栄養源と言えます。

塩の製法

塩の製造工程・製法にはこんなものがあります

  • 完全天日法
  • 天日+平釜法
  • 平釜法
  • 逆浸透膜
  • 噴霧乾燥
  • イオン膜交換+立釜法

それぞれの製造方法の解説については、後程の各塩のご紹介の所に記載します。

ちなみに逆浸透膜とイオン膜交換は、海水のろ過と濃縮の方法です。

イオン膜交換+立釜法は一般的な食塩で、ほぼ塩化ナトリウムのみに精製された塩のこと。精製塩と呼ばれています。

注意点

よく「どの塩がいい塩ですか?」とか自分の使ってる塩が「悪い塩かと心配した」とかって聴きます。

塩選びで「良い塩」「悪い塩」という二択で考えるのは良くないです。

ここでご紹介する塩だけが「良い塩」でそれ以外が「悪い塩」というのではありません。

なのでご自身が使っている塩がなかったとしても、それが「悪い塩」と早合点しないようにしてほしいです。

まずはおのおのの塩がどういう塩のなのかを把握する。その上で使ってみたい塩を選ぶ。良い悪いではなく、「知る」「選ぶ」だけです。

おすすめリストはあくまでも塩選びの参考にしてみてください!

どの塩を選べばよいのか?

今使ってる塩を選んだ理由はなんですか?

もしかしてこれが当てはまっていませんか?

  • 安かった
  • 逆に高いから良さそう
  • なんとなく体に良さそう
  • 誰かがおすすめしていたから

特に「誰かがおすすめしていたらか」って人は、要注意です。

おすすめされて「騙された~」みたいな声を聴いたことがあります。

特に劣悪な塩でもないのに。

「騙された」ではなく「確認しなかった」ではないでしょうか。

天日塩は精製塩と比べて10倍くらいの値段します。

それを自分で選ばずに、誰かが良いって言ってたってだけで選んでいいですか?

ぜひご自身で選んで使ってほしいです!!

買い方のポイントは・・

  • 検索してみる「天日塩」「天日塩 国産」など
  • ホームページを見る
  • 製法を確かめる
  • 作り手の想いを知る
  • なるべく国産を選ぶ
  • なるべく個人店から購入する
  • 応援の氣持ちで購入する

まずは検索してみて、どんな塩があるか確認してみてください。

その次にホームページやその塩を紹介したブログなどを読んでみましょう!

ブログ記事は「個人の主観」や「情報が希薄」な場合もあるので注意。

製法も要チェックです。手間暇かかっているのがよくわかります。最近ではYouTubeでも作っているところを映像で観ることが出来ます。

それを見れば価格にも納得するはずです。そして作り手の方の想いも見てみてください。

みんな素敵な方や会社さんが多いです。

ぜひ応援の氣持ちで買ってみてほしいですね。

そして買うものはなるべく国産、なるべく地元、もしくは近いところのもの、なるべく大手ではなく個人店で購入するというのを推奨しています。

今、日本の経済が厳しいと言われていますが、良くなってほしいと言う前に自分自身がどこで買い物をしているかを見直してみてほしいです。

海外、輸入物を知らず知らずのうちに買っていませんか?

日本のものを買って初めて、日本の経済に影響していきます。

なので自分のためにも国産のものを購入していきませんか?

参考にしてもらえると嬉しいです。

完全天日塩

海水の濃縮から結晶化まで、天日のみで行う製法。日本の氣候では不向きのため、ビニールハウスで行われます。

暑い時は70℃近くにも。そんな中手揉みで海水を混ぜてつくる製法。マグネシウムの濃度を調整して、マグネシウム分はにがりとして分けています。

国産

【東京都伊豆大島】海の精 ほししお

【高知県】いごてつ

【高知県】土佐の海の天日塩あまみ

【高知県】土佐の塩丸

【高知県】海一粒天日塩

海外産

メキシコやオーストラリアなどの輸入天日塩は、日本の天日塩と製法が異なっています。塩化ナトリウム分だけを取り出しています。

海外の天日塩の中でも塩化ナトリウム以外のミネラル分を含む塩があります。

【ベトナム】ゲアンの古式天日塩 250g

【中国】天日結晶天然塩 福塩1kg

※福塩のホームページは見つかりませんでしたので、販売店の解説ページにリンクを貼ってます

天日+平釜

天日で海水を濃縮させ、仕上げに平釜で煮詰めて結晶化させる日本古来の伝統的な塩づくりの製法です。

完全天日塩と同じくマグネシウムの濃度を調整して、マグネシウム分はにがりとして分けています。

東京都伊豆大島】海の精 あらしお

【沖縄県浜比嘉島】浜比嘉塩

【石川県】新海塩産業 のと珠洲塩 一番釜

【沖縄県粟国島】粟国の塩

平釜

天日干しの工程がなく、最初から平釜で煮詰めてつくる製法です。

【沖縄県久米島】球美の塩

※販売店の解説ページです

【京都府】丹後絹塩

逆浸透膜+平釜

逆浸透膜の技術でろ過した後、平釜で煮詰めてつくる製法です。

浜御塩は逆浸透膜でろ過した後に、天日干しの工程を含みます。

【長崎県対馬】白松 浜御塩

【沖縄】石垣の塩

【京都府】琴引きの塩

逆浸透膜+噴霧乾燥

逆浸透膜でろ過したのちに、海水を噴霧して一瞬で結晶化させて塩をつくる製法です。

他の塩と違いマグネシウム分もそのまま結晶化させています。

食塩相当量が少なく、塩化ナトリウム以外のミネラル分が多いのが特徴です。塩味が少ないので、薄味になる、もしくは使い過ぎに注意が必要。マグネシウム過多になると下痢の原因になることもあります。

【沖縄県宮城島】ぬちまーす

【沖縄県宮古島】雪塩

焼き塩

平釜で煮詰めた後に、さらに高温で焼いて完全に乾燥させます。

天日塩や平釜の塩はちょっぴり湿ったあらじおで、湿氣を吸いやすい弱点があります。その点、焼き塩は乾燥していてサラサラした食感が特徴で、フライドポテトなどにかけやすいメリットがあります。

ただ溶けにくい弱点もあり、煮物などには向きません。あらじおとの使い分けがベストですね。

【東京都伊豆大島】海の精 やきしお

沖縄の塩セット

沖縄の塩 天然塩 ぬちまーす 雪塩 粟国の塩 石垣の塩 4種 お試しセット

国内海塩 5種 詰め合わせ 粟国の塩 160g + 青い海 120g + 石垣の塩 158g+ 雪塩 60g +海人の藻塩 100g 食塩 ありがとマートシール

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここにあるお塩が正解で、他の塩が不正解とかそういう話ではないです。

参考にして、最後にあなた自身で選んでください。

どのお塩も精製塩と比べると高いです。いいお塩を使いたいし応援したいけど、経済的に厳しい。

よ~くわかります。

価格とも相談しながら購入を検討してみてください。

精製塩は使いたくないけど、なるべく自然に近い塩が使いたいって方には再製加工塩のお塩もおすすめです。

海外の天日塩ににがりや日本の海水を混ぜて、再度煮詰めたお塩で塩化ナトリウム以外のミネラル分も含みます。

伯方の塩やシママースなどが再製加工塩です。

理想は天日塩んですが・・そういったお塩も併用しながら、ミネラル摂取を心がけていきましょう(^^)/

参考にしていただいて、あなた自身のお氣に入りの塩を見つけてもらえたら嬉しいです!

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