2022.10.16
ちょっと間が空きましたが、旅のお話の続きです。
コスモス畑の見学から帰って来て、少しだけ休憩させてもらうことにしました。
奈良の柳生邸で泊まることになり、結局深夜2時くらいだったかな?で寝て朝も6時には起きて一刀石も見に行きましたからね。
ちょっとだけ。
柳生の里でバガボンドを読むのも、乙でした。
ちょうど柳生石舟斎が天に召されるタイミングのお話。
前回も言いましたが、柳生に宮本武蔵が訪れたという記録は残っておらず、物語として脚色されたと想います。
ただそのおかげで柳生石舟斎を知ることができました。
・・・・
30分ほど休憩して、お屋敷へ向かいました。
他人様のお宅なので、写真もパシャパシャ撮れませんし、どんなかをおしゃべりもできませんが・・とても素敵なお宅でした。
ジャズのミュージシャンを呼んで、自宅でミニコンサートをされることもあるそうです笑
優雅笑
2か所だけ写真を撮らせてもらいました。
立派な竈です。
うちには炊飯ジャーしかありませんよ笑
どんなお味がするんでしょうね~
昔からあるものなのに、現代の我々からするとそっちの方に価値を感じるのは不思議です。
昔の人が我々を見たら、炊飯器の便利さに羨ましさを感じるのでしょうかね。
それともう1つ。こちら。
なんだと想いますか?
これは水琴窟と言います。偉そうに言いましたが、僕は初めて知りまし、見ました。
このお皿に水をいっぱい注ぐと・・お皿にある小さな穴から水が落ちて「キン、キン・・」と滴る音が聴こえます。
優しい音色に心癒されます。
柳生邸のKさんのご厚意からこういった機会をいただきました。
ここから読み取れるメッセージを考えるとすると、やはり今の自分よりも力を持たれてる方に協力してもらえるようにしていくべきだなと感じました。
市民の力が合わさることが1番すごいと想っていますが、「鶴の一声」で流れが一氣に変わるようなそんな方々ともお付き合いできるような自分にならねば・・と。
お屋敷を見学させてもらい、次はKさんがマルシェに出店されているとのことでこれまた見学に行きました!
勝央町のPR活動の一環として、勝央町のグッズを販売されてました!
地域おこしやマルシェのノウハウも持たれてるので、今後いろいろと教えてもらう機会もある氣がしますね。
ご縁に感謝です。
マルシェの設営をちょっとだけ手伝って、ノンアルコールビールも1缶購入。
やぎゅうマルシェを後にして、次は奈良市内へ向かいます。
柳生の里で関わった皆様にお礼を伝えて、バスへ。
続く。
ではでは!
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